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英語(英会話)の資格、おすすめ8選をご紹介!試験内容やメリットを徹底比較します

毎日の英語学習のモチベーションを保ったり、自分のスキルを客観的に把握したりするために英語の資格試験は大切です。しかし、英検やTOEICなど、英語力を測るテストは数多くあり、試験内容も異なるため、自分はどの試験を受けるべきかと迷ってしまうこともあるかもしれません。

この記事では、日本で受験可能なおすすめの英語資格試験を8つ取り上げ、各試験の内容やメリットについても紹介します。

1、英検「実用英語技能検定」

英語(英会話)の資格、おすすめ8選をご紹介!試験内容やメリットを徹底比較します

「英検」として知られる実用英語技能検定は、日本で最大級の英語検定試験であり、幅広い世代が受験しています。試験は1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級に分かれています。

試験には日常会話から社会的な題材まで、実際に英語を使用するシーンを想定した問題が出題されます。英検を通じて、日常生活からアカデミックやビジネスなど、社会で求められる英語力を広く身に付けられるでしょう。

試験科目も、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングのバランスが重視されたものとなっています。3級以上の試験は一次試験と二次試験に分かれており、一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3つの技能に関する筆記試験が実施されます。一次試験に合格すると二次試験のスピーキング試験に進むことができる仕組みです。

なお、4級と5級のスピーキング試験は必須ではありませんが、受験者が希望すれば受けることができます。

英検を受けるメリット

英検を受けるメリットは次の通りです。

  • 知名度が高く評価されやすい
  • 英語のレベルを明確に示すことができる
  • 英語の各技能をバランスよく身に付けられる
  • 試験の情報を集めやすく、対策を立てやすい
  • 自分のレベルに合った級からスタートできる

英検の大きな特徴は、やはり知名度でしょう。実際に受験したことのある人も多いため、例えば「英検準1級を持っています」と伝えるだけで、相手に自分がどの程度の英語力を持っているのかをイメージしてもらいやすく、評価されやすいと言えます。また、受験者が多いためその分試験に関する情報が多く、対策も立てやすいです。

2、TOEIC「国際コミュニケーション英語能力テスト」

TOEIC

TOEICは、ビジネスシーンでの英語を中心に、オフィスや日常生活におけるコミュニケーション能力を測定するテストです。現在は、世界160カ国で実施されている、国際的な試験です。

TOEICには、英語を聞く・読む力を測る「TOEIC® Listening & Reading Test」と、話す・書く力を測る「TOEIC® Speaking & Writing Tests」の2種類があります。

英検とは異なり、TOEICは合格/不合格を決めるテストではありません。試験結果に基づいて、「Listening & Reading Test」では10~990点の範囲で、「Speaking & Writing Tests」では各テスト0~200点の範囲で英語力が示されます。

TOEICは現在日本でビジネスの場での英語力を評価する指標として広く使用されており、高得点の取得は、就職活動や昇進の際に有利となることも多くあります。

TOEICを受けるメリット

TOEICを受けるメリットは、以下の通りです。

  • 就職活動や転職活動で有利に働く
  • 昇進・昇給の条件となる場合もある
  • ビジネス英語に慣れることができる
  • 実践的な英語力を身に付けられる
  • 受験機会が多く英語学習のモチベーションになる

TOEICの大きな特徴は、社会人の英語力を測る指標として広く認知されているテストであることです。企業によっては、入社や昇進、海外出張や海外赴任の条件として一定以上のスコアが求められることもあります。

また、TOEICで出題される題材は、主にビジネスシーンを取り扱ったものです。職場での会話やミーティングやチャットなどを想定した出題が多く、仕事で英語を使う人にとって、実践的な英会話を学ぶ良い機会ともなるでしょう。

3、TOEFL(トーフル)

TOEFL(トーフル)

TOEFLは、アメリカで発祥した主に大学や学会などのアカデミックなシーンにおける英語力を測定するテストです。アメリカやカナダの大学・大学院では、英語が母国語でない人の入学の条件として一定以上のTOEFLスコアが求められることが多いです。

TOEICとの大きな違いは、TOEICがビジネス英語をメインに取り扱っているのに対して、TOEFLでは主にアカデミックな内容を取り扱うことです。また、TOEICは「Listening & Reading Test」「Speaking & Writing Tests」と2つの試験があるのに対し、TOEFLでは1つの試験で4技能のレベルを測ります。

TOEFLのスコアは外国語の習熟度や運用能力の国際標準「CEFR 」B1~C2に連動したスコアで評価されます。4技能各30点の120点満点でスコアが示され、自分の現在の到達点を客観的に把握することができます。

TOEFLを受けるメリット

TOEFLを受けるメリットは、以下の通りです。

  • 国際的に知られた試験で英語力を証明できる
  • 海外進学する場合、英語力の証明となる
  • 英語の各技能をバランスよく学習できる
  • アカデミックな英語に慣れることができる

TOEFLを受けるメリットは、国際的に知られた試験で英語力を証明できることです。日本においては、TOEFLは英検やTOEICに比べて知名度が劣るかもしれません。しかし、実はTOEICは日本発祥のテストであり、受験者の大半は日本人や韓国人が占めるとも言われています。

海外に目を転じるとTOEFLの方が英語の試験としての認知度が高く、英語力の証明としてTOEFLのスコアを採用している教育機関は全世界で11,500校以上あります。海外進学を目的に英語学習をしている人は、TOEFLを受けるべきと言えるでしょう。

4、GTEC(ジーテック)

GTEC(ジーテック)は、株式会社ベネッセコーポレーションが実施している英語のスコア型4技能検定です。このテストは、小学生から社会人までの幅広い年齢層の方が英語力を測定できるように設計されており、特に近年では高校生に人気が高まっています。

GTECでは、以下の4つの英語技能を測定:

読む(Reading)

書く(Writing)

話す(Speaking)

聞く(Listening)

試験の結果は各技能ごとにスコアが算出され、これにより自分の英語力のレベルを知ることができます。また、TOEICとは異なり、ビジネス英語に限定されず、一般的な日常英語力を測定することができます。

GTECを受けるメリット

GTECを受けるメリットは、以下の通りです。

  • 大学入試の外部検定として活用できる
  • スコアで評価されるため、具体的なレベルを知ることができる
  • 実用的な英語力を向上させることができる

学生にとって大きなメリットは、「大学入試外部検定試験」にも利用可能なため、大学進学に対して有益な点です。

5、IELTS(アイエルツ)

IELTS(アイエルツ)

IELTSは、イギリス発祥の教育や移住など幅広い用途に使用される英語力の測定試験です。IELTSを認定している機関は世界中に11,000以上あり、グローバルに認知されています。

IELTSの試験は主に大学・大学院への進学や専門職への登録を目指す人向けの「IELTS Academic」、中等教育への進学や、英語圏への就職・移住を希望する人向けの「IELTS General Training」の2つのタイプがあります。英語学習の目的に応じて適切な方を選びましょう。

TOEFL同様に、IELTSもリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能すべてが試験項目となります。試験結果は各技能の評価と総合評価が、それぞれ0.5刻みで1〜9で示されます。

TOEFLとIELTSの違いは、TOEFLがアメリカ英語を基本とするのに対して、IELTSはイギリス英語を基本としていることです。どちらの試験も世界中のアクセントが使用されていますが、傾向に違いがあることを覚えておきましょう。

IELTSを受けるメリット

IELTSを受けるメリットは、以下の通りです。

  • 国際的に知られた試験で英語力を証明できる
  • 海外進学する場合、英語力の証明となる
  • 英語の各技能をバランスよく身に付けられる
  • アカデミックな英語と日常会話の両方を学習できる
  • 受験方式をペーパーとコンピュータから選択できる

IELTSはTOEFL同様に、国際的に認知度の高い英語の試験です。海外の多くの教育機関がIELTSを英語力の証明として採用しています。4技能を満遍なく学習する必要があることも、TOEFLと共通しています。

IELTSならではのメリットは、ペーパーとコンピュータの2つの方式から好きな方を選択できることです。内容や難易度、採点方法はペーパー、コンピュータのどちらも同じとなります。なお、どちらを選択しても、スピーキングテストは試験官との対面式となります。

6、国連英検「国際連合公用語英語検定試験」

国際連合公用語英語検定試験(国連英検)は、国際連合が主催する英語能力試験です。主に国連の職員採用試験や、国際機関での就職・昇進などにおける英語能力を評価するために利用されます。

試験は、E級、D級、C級、B級、A級、特A級の6つの級に分かれています。C級まではリーディングとリスニングのみ、B級はそれにライティングが加わり、A級と特A級ではさらに面接によるスピーキングテストも行われます。

名称に「英検」とありますが、先に紹介した英検(実用英語技能検定)とは試験内容が異なります。英検は日常生活における英語力を測定するのに対して、国連英検では国連関係の時事問題や国際情勢に関する問題が出やすく、時事英語についても問われます。英語力に加えて国際情勢に関わる知識も必要となることから、国連英検は階級が低くても難易度が高い試験と言えるでしょう。

国連英検を受けるメリット

国連英検を受けるメリットは、以下の通りです。

  • 大学入試での評価対象となる場合がある
  • 就職活動や転職活動で有利に働く
  • 国際的な時事問題を学べる
  • 実践的なコミュニケーション能力を鍛えられる

国連英検は、日本の大学入試における英語力の評価対象となる場合があります。学校によっては、一定の級以上を持っていると英語の単位に換算できるケースもあります。

また、国連英検は就職や転職活動の際の英語力の証明としても使えます。特に外交官など国際公務員を目指している場合は、上位の級を持っていると有利に働くと考えられます。

なお、国連英検のA級と特A級における面接は、ネイティブにより行われます。面接対策を通じて、実践的なコミュニケーション能力を鍛えられるでしょう。

7、日商ビジネス英語検定

日商ビジネス英語検定は、日本商工会議所が主催するビジネス英語の能力試験です。学生から社会人まで、ビジネスシーンにおける英語でのコミュニケーション能力を測定するために利用されます。

日商ビジネス英語検定は2003年に誕生した試験ですが、2023年に大きくリニューアルされました。これまでは、主に貿易書類や英文レターなどの定型に沿って「書く力」を重点的に評価するテストでした。しかし、より実践的なビジネスの場でのコミュニケーション能力を身に付けたいというニーズの変化から、「即答力」を重視したテストに変更され、リーディングに加えて新たにスピーキングとリスニングの問題が導入されています。

また、これまでは英検のように級別に合否を判定する方式でしたが、受験者の英語力やその伸長度を把握しやすくするため、得点でレベル判定をする方式に移行しています。さらに、会場に向かわず自宅等のパソコンで受験できるIBT方式の採用も決まりました。より現代のビジネス英語のニーズに合った試験になったと言えるでしょう。

日商ビジネス英語検定を受けるメリット

日商ビジネス英語検定を受けるメリットは、以下の通りです。

  • 就職や転職活動時に有利になる
  • 実践的なコミュニケーション能力を身に付けられる
  • 自宅から気軽に受験ができる

ビジネスシーンにおける英語力の証明となる日商ビジネス英語検定は、就職や転職活動時に役立てられます。特に外資系企業や貿易関連企業、一般企業の国際部門など業務で英語を使用する仕事においては有利に働くでしょう。

また、今回のリニューアルでは「相手の話をその場で理解して即答できるようになりたい」「相手との距離を縮めるスモールトークが苦手」といったビジネスマンのニーズに基づき行われています。このような能力を身に付けられるように作成された試験を通じて、実践的なコミュニケーション能力を鍛えられるでしょう。

8、CASEC(キャセック)

CASECは、株式会社教育測定研究所が開発・運営する、英語でのコミュニケーション能力を判定するテストです。

CASECの大きな特徴は、個人の能力に合わせてテスト問題を変化させていく、適応型のテストシステムが採用されていることです。このため、正答数をもとに採点されるテストに比べて短時間で、正確な測定が可能となっています。試験時間の平均は約40分~50分です。他の英語の資格試験が2時間程度かかるのと比較すると、圧倒的に短い時間と言えるでしょう。

試験内容はリーディングとリスニングとなります。語彙の知識、表現の知識、リスニングでの大意把握、具体的情報の聞き取り能力の4つのセクションで構成されます。スコアは各セクション200点の1,000点満点で表示されます。なお、各インターネット上で受験するテストであるため、その場で採点し、テスト終了後にすぐにスコアを確認することが可能です。

CASECを受けるメリット

CASECを受けるメリットは、以下の通りです。

  • 受験料が比較的安価
  • 自宅から気軽に受験ができる
  • 試験結果がすぐに分かる
  • 他の英語テストの目安がわかる

CASECの大きな特徴は、気軽に受験できることでしょう。受験料は1回3,667円(税込)で、インターネット上で試験が行われるため、24時間いつでもオンラインで受験可能です。また、先述の通り、平均試験時間は約40分~50分で、試験終了後に結果をすぐに知ることができます。

なお、CASECの試験結果は1,000点満点のスコアで表示されるほか、TOEIC(R)L&Rスコア目安・英検(R)級目安などの他の英語試験での目安も表示されます。さらに、「詳細なスコアレポート」や「CAN-DOリスト」など、学習に役立つフィードバックも提供され、言語の英語学習に役立てることができます。

その他、知名度が低いけど役立つ試験

英語の資格

最後に、上記以外の英語の資格試験について簡単に紹介します。

  • Linguaskill Business(旧:BULATS)

 目的: ビジネスコミュニケーションに必要な英語能力を測定

内容: ビジネスに関連したリーディングとリスニング

  • PTEアカデミック

目的: 海外の大学への入学やビザ申請などの目的での英語能力を測定

内容: リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング。試験はコンピュータベースで行われる。

  • Cambridge English Qualifications (PET, FCE, CAE, CPEなど)

目的: 異なるレベルに応じた英語力を測定。ケンブリッジ大学が主催

内容: 試験レベルによって異なる。一般的にはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングにより構成される。

  • TEAP (Test of English for Academic Purposes)

目的: 大学などの学術環境での英語力を測定

内容: 学術的な内容のリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング

このように、英語の資格試験は数多くあります。自分の英語学習の目的や、英語レベルに合ったものを探してみましょう。

まとめ

ここまで、おすすめの英語の資格試験について紹介してきました。英語学習者に特におすすめの8つの試験の概要は、以下の通りです。

※2023年7月現在

試験によって問われる内容や技能が異なります。受験の際には、それぞれの試験の特徴をしっかり押さえた上で、対策をしましょう。

英検を受けるメリットについてはこちら

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ここまで、英語のおすすめの資格試験について紹介してきました。英語の資格は、自分の英語力を証明するために重要なのはもちろん、英語学習のモチベーションアップにも役立ちます。

取りたい資格があり英語の勉強をしている人の中には、「なかなか思うように学習が進まない」とお悩みの方もいるかもしれません。特に、日々の業務が忙しい社会人や、他の習い事も掛け持ちしているお子様にとっては、なかなか決まった時間に日々、英語学習時間を確保することは簡単ではありませんよね。

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